学校の紹介
田原福祉グローバル専門学校は、愛知県の渥美半島に位置し、海と山に囲まれた自然豊かな学校です。学校の近くには蔵王山(ざおうさん)という山があり、展望台からは海と山を見渡すことができます。(天気がいい日には富士山が見えることもありますよ!)
学校の建物は、白いおしゃれな外観で時計台がシンボルとなっています。校内はWi-fiが完備されており、学食カフェは安価な金額で利用することができます。また、学校の近くに歩いて通うことができる女子寮があります。
本校の日本語学科は「介護の専門日本語」を学ぶことができる介護に特化した貴重な専門コースです。基本的な日本語の習得に加えて、日本での就労に困らない生活指導やきめ細かい助言を行いますので安心して学校生活を送ることができます。日本語を学び、介護の実践力を身につけることで日本での就労を目指していくことができます。そして国家資格である『介護福祉士』となり、日本で、あなたの国で、介護の専門家になりましょう!
校長あいさつ
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本校は国籍を問わず、高い志をもつ介護福祉士を養成する学校です。専門知識と教養を備えている介護のスペシャリストの育成に努めています。
世界では、グローバル化が進んでいます。本校は2021年度から「グローバル」を校名に入れ、介護福祉の人財を育てるべく日本語学科を開設します。留学生に専門知識を学ぶための基礎となる日本語能力や社会で必要とされるコミュニケーション能力を習得し、更なる活躍の場を提供していきます。良い環境のもと、きめ細やかな指導、安心して学習できる本校へぜひ入学してください。日本を知りたい、日本の福祉・介護を学びたい、そして日本で働いてみたいと思う方を心から歓迎します。 校長 石川祐子
めざせ!進学
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- 1年コース
- 6ヶ月コース
1年コース、6か月コースでは「協働」をキーワードに、多読やプロジェクトワークを通じ、自分の考えを伝える力、相手の話を聞き、語り合う力を養います。進学に必要な日本語能力試験N2の対策授業や介護福祉学科への橋渡しとして介護用語を学ぶ授業もあります。
めざせ!就職
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- 1年6ヶ月コース
1年6か月コースでは、日本語の授業の他、校内の設備を活用し介護技術の演習を数多く行います。卒業後に即戦力として働けるよう介護の技能と知識を養います。また、施設の利用者さんや職員と円滑なコミュニケーションを取るために必要な日本語能力試験N3程度の日本語を身に付けます。
先輩の声
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就職した先輩
ベトナム
- NGUYEN THI LE NA
(グエン ティ レ ナー)
私は日本語学校でN2レベルの日本語を勉強し、専門学校の介護福祉学科に入学しました。学校では、難しい専門用語がたくさんありましたが、日本語学校で勉強していたこともあり、楽しく勉強することができました。介護福祉士の国家試験に合格して、現在は特別養護老人ホームで正職員として働いています。介護の仕事は大変ですが、外国人も日本人も関係なく、あたたかい職場でとてもやりがいがあります。
日本の文化や介護の言葉も学びに役立ちます。
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在学中の先輩
フィリピン
- SATINGASIN ELAH JANE
CANUBAS(サティンガシン エラー ジェーン カヌバス)
日本語学校で日本語の勉強を始めたとき、最初はひらがなやカタカナ、漢字が難しくてコミュニケーションに苦労しました。日本語を勉強することは思ったより大変でした。
しかし、新しい言語を学ぶことは、大変ですが面白いです。 日本語学校では、日本の文化や介護の言葉も学ぶことができたので、介護福祉専門学校での学校生活にとても役立っています。先生方やクラスメイト等と交流ができて、授業で自分の考えを伝えることもできています。